2018/10/19 雨催いの玄岳(くろたけ) !藪漕ぎハイキング(2018.10.11)
_今回の玄岳ハイキングは、本年5月に天候不順で中止した計画の再チャレンジです。
_ところが今回も当初の予定日は天気が悪く、またまた繰り延べして、何とか1週間後にやっと実施することができました。 _ただこの日も、今にも泣きだしそうな曇天[これを雨催い(あまもよい)と言うそうです]でのハイクとなりました。 _ただ運が悪いだけなのか、それとも地球レベルの環境変化なのか、 |
出典:気象庁ホームページ(http://www.jma.go.jp/jp/g3/) |
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_いずれにしてもアウトドアの運営者は、これまでの気象パターンが通用しない近年の天候に翻弄させられます。 | |||
■実施年月日;2018年10月11日(木)
■参 加 者;25名 ■コース&時刻; _西焼津駅7:10⇒富士駅8:30⇒丹那断層公園10:00→伊豆スカイライン西丹那駐車場(玄岳直下)13:00⇒湯~トピアかんなみ15:50⇒富士駅16:40⇒18:00西焼津駅 |
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■行動記録;
_スタート地点は、最近世界ジオパークに認定されたジオサイトの一つ“丹那断層公園”です。ここで軽くウォーミングアップをしてから出発です。 |
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_ゆるやかな農道を登り、農場前の東屋でひと休み。晴れればここは展望が良く、牧草の広い空間の奥に聳える雄大な富士山が望める所ですが、今日は文字通り雲隠れしていました。
_農場の独特な匂いを後に、樹林帯の中を更に進むと次第に坂は傾斜を増し、岩もゴロゴロしてきました。また山道の両側の笹などの草木が夏 |
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の間に伸びきって道を塞いでいます。
_後になって分かりましたが、この地区は、夜中に雷雨があったそうで、草木は濡れ放題、登山道もグチャグチャで滑りやすくなっていました。 |
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_これを搔き分け進むのでみんなビショビショです。それでも何とか氷ヶ池の分岐まで進みましたが、その先は更に藪が深くなっていたので、今回はルートを変更し、直接山頂を目指しました。
_しかしこちらも急斜面が続き難航しましたが、何とか全員無事に山頂 |
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直下の伊豆スカイライン駐車場に到達しました。_この周辺には、アザミやマツムシソウなどが群生しており、強いられた緊張感をを和らげてくれました。 | |||
_ここから山頂まではあと30分程度ですが、更に急斜面が続くので今回はここまでで終了としました。ここにバスが迎えに来てくれることになっていましたので、それまで昼食休憩となりました。
_時折りガスが晴れたり曇ったりでしたが、幸い雨は落ちてこなかったので、十分な休憩がとれました。
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_このあと例によって、下山後汗を流した後、懇親会で盛り上がりました。
_ハイキングと温泉を楽しむ同好会、初心者でも楽しめる山登りや高原・森林コース等を計画しています。 _皆さん、私たちと一緒に自然とふれあい、スッキリ爽快気分を味わってみませんか。 |
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■次回の予定;
_2019年2月14日(木) 「掛川・大尾山(おびさん)661mと“ならここの湯”」です。 _ 以上 |
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