会員皆様の健やかで
明るい生活を応援します。

2020年2月19日

会員の皆様へ

新型コロナウイルスに対する理事会メッセージ

新型コロナウイルスの感染拡大は留まるところを知らず、日本国内で感染経路が「不明」の感染者が相次いで見つかり、日常生活の中で広がる「市中感染」の可能性が指摘されています。

国は咳エチケットや手洗いなどの感染予防対策の実施や症状がある方には「相談センター」へ相談するよう呼び掛けています。

更に、一昨日（2月17日）、国は「不要不急の集まり」を控えるように呼び掛けました。

「不要不急の集まり」とは何かの明確な規定は見当たりませんが、「新年会や送別会など」は当てはまるとの回答です。

これらの状況の中で、理事会では、「社友会活動はどうあるべきか」を検討致しました。社友会会員の多くは高齢で基礎疾患等があることより、感染した場合、重篤化しやすいことを念頭に置く必要があります。また、今後の感染症がどう展開するのかが見通せない中での判断になります。

検討結果を「新型コロナウイルスに対する理事会メッセージ」（第1報）として、以下のとおり連絡致します。

１．同好会行事（含む全体行事、教室）

代表世話人、世話人の皆様に対し、5月10日までに予定されている同好会活動を自粛するよう要請致します。代表世話人、世話人の判断で実施される場合には、安全な企画を最優先とし、最大の予防策をとるようお願い致します。

２．支部総会

支部総会は全支部開催中止と致します。

• 支部総会にて理事が行う年度方針、予算などの報告は、会報「社友」に掲載します。
• 2020年度社友会資料（従来の「支部総会資料」を改変）、薬品セット、慶祝者祝い金（該当者）は4～5月に自宅宛て送付します。

３．理事会、全国役員会、社員総会は予定通り実施する予定です。

会員の皆様におかれましては、感染予防に精励され、適度な運動を行うなど健康にくれぐれもご留意くださいますようお願い致します。

以上

Q 5月10日以降はどうするのか

A 環境変化が見通せない中、現時点で判断することはできません。同好会行事を企画するには、事前検討、事前予約などが必要であることは承知しています。代表世話人、世話人は環境変化を見ながら、安全な企画を立案する、キャンセルについて事前相談するなどの対応をお願いします。なお、理事会では環境の急変時には、改めてメッセージを発信する予定です。