紀行文 「仙元山」&「おがわ温泉・花和楽の湯」
本年2回目の企画である「仙元山」と「おがわ温泉花和楽の湯」が、9月14日16名の参加で行われました。
当日は、小川駅に10時集合、仙元山登頂組8名、ゆっくり登頂組(見晴らしの丘公園経由花和楽の湯) 8名で10時15分出発、銃砲火薬工場付近の駐車場において花田会員の主導により全員参加によるストレッチを行い、槻川沿いの遊歩道を通り、馬橋を渡り、小川ヤングボウルを横にみながら左側を進み八高線の踏切を渡り、円城寺を過ぎて間もなく、仙元山登山口に10時50分頃到着。登頂組はここから約40分かけて山頂を目指して上り始めた。ゆっくり登頂組は登山口より分れ、林道を通り約30分かけて見晴らしの丘公園を目指し上り始める。
東武東上線 小川駅 仙元山ハイキングコース 槻川沿いの遊歩道
円城寺 見晴らしの丘公園案内図 展望台
北側方向の案内図 西側方向の案内図
登頂組は上り始めて間もなく森の登山道に指しかかったころ、山から振り下ろす空気が涼しさを感じ快適に進めるかと期待した。しかしながらここから先は、無風状態が山頂まで続いた。この間、給水タイムをこまめに取りながらゆっくり時間をかけて上り11時30分過ぎに山頂に到着。この間、ゆっくり登頂組から2名合流。皆さんで記念写真を撮影。
登山口から林道を通り仙元山山頂を目指す
山頂から浅間山方面を眺める
無風状態の蒸し暑い中大汗をかきながら登頂できて大満足
撮影後1名が暑さのためか熱中症気味になったことから、休息を長めに取ることとした。山頂からは、遠くはガスっていて浅間山が眺めず残念ではあったが、小川町市内などの眺望は素晴らしかった。その後昼食を取り12時30分頃、見晴らしの丘公園を目指し下山。途中スカイツリーが望めるところで休息、更に600年以上経過した大もみじを見学。13時頃見晴らしの丘公園に到着。展望台からの展望は素晴らしかった。
スカイツリーは残念ながら見えなかったが仙元山を踏破して皆さん満足顔
看板に紹介されている昭和38年当時の高校女学生と同年代と話が大変もりあがった
北側と西側の眺望は最高でした
13時15分頃、花和楽の湯に向けて見晴らしの丘を後にした。仙元山登頂組14時頃到着、ゆっくり登頂組は、それより早めに到着。ただ、1名熱中症気味になったことから薬局により処置回復に向かい、2時半ごろ無事到着。
おがわ温泉花和楽の湯 内湯と4つの露天風呂でとても癒されます
花和楽の湯では、タオルセット、浴衣を受け取り入浴へ。温泉の湯は熱くもなく良質でぬめり感があって疲れを癒せる良い湯で大満足。15時過ぎより懇親会を開催。
盛会の中、櫻井世話人により今後の予定を確認してお開きに。17時過ぎ小川町駅に向かい帰路へ
<予告> 次回は、妙義山を望むハイキングを10月26日と27日(1泊)にて企画しております。
主な工程;川越駅に9時集合 ⇒ バスにて松井田妙義IC経由 道の駅みょうぎ ⇒ 登山口
妙義神社 ⇒ 登山道入口妙義神社 ⇒ 金鶏橋登山口 ⇒ 大人場(昼食) ⇒
きのこ館 ⇒ 石門登山口 ⇒ 中之岳駐車場 ⇒ 岩倉リゾートホテル泊
現在、落石の影響から妙義山への登山は禁止されておりますので、妙義三山を望むパノラマコースを散策するコースを9月22日、23日で下見を行います。次回の企画には、奮っての参加を宜しくお願いします。
(文責;宍戸隆男)
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