1.2016年度 活動計画
貸切りバスで、里山ハイクと温泉の日帰り旅を楽しんでいます(会員数:約50名)。
第1回目 | 2016.05.19(木) | 西伊豆・金冠山~達磨山と"百笑の湯" |
第2回目 | 2016.10.06(木) | 興津川水系ハイキングと温泉 |
第3回目 | 2017.02.16(木) | 大井川水系ハイキングと温泉 |
2.最近のトピックス
第1回(5月)実施の西伊豆・金冠山~達磨山ハイキングの模様を紹介します。
■参加者数:24名
■コース&発着時刻
焼津6:30⇒<新東名>⇒富士8:30⇒沼津8:50⇒だるま山高原レストハウス10:20→金冠山
11:20→戸田峠11:50→達磨山13:35→戸田峠14:30⇒百笑の湯16:10⇒沼津17:00
⇒富士17:30⇒<新東名>⇒19:00焼津
■活動記録
①スタート地点「だるま山高原レストハウス」 ②おだやかな歩きやすい山道を登る
③金冠山山頂からの360度大展望 ④達磨山山頂にて
初夏の太陽が眩しい早朝のJR西焼津駅前から、今期の初イベント「西伊豆・金冠山~達磨山ハイキ
ング」が始まりました。 焼津、藤枝、富士地区を経由して、総勢24名がマイクロバスに乗り込み、
登山口に向かいました。
スタートは、伊豆を代表する絶景が眺められる「だるま山高原レストハウス」からです。
車道沿いの石段から登山道に入り、金冠山へはまるでゴルフコースのような幅広い防火林帯が続き、
おだやかでとても歩きやすい山道でした。
やがて金冠山山頂のアンテナが見えたら、階段状の急登を一気に登ればトウチャコ(到着)です。
山頂では、雲上の富士山、そして駿河湾の緩やかな弧に沿って、沼津港や沼津アルプスと呼ばれる
山並が一望できました。ここから今来た道を戻り、一旦西伊豆スカイラインの戸田峠に下ります。
戸田峠からは、次のピーク達磨山への往復コースとなります。
しかし、達磨山到着が正午過ぎになることが予想されたため、ここで腹ごしらえの大休憩を取り、
シャリバテ(山の用語:お腹が空き血糖値が下がって足が上がらなくなること)防止をはかり、 この
先の登りに備えました。
ここから達磨山山頂までは、南にのびる笹原の尾根をたどりますが、その中間にある小達磨山へは
丸太階段の急登が続き、それを超した後一旦下り、再び達磨山への木段の急登が待っており、なか
なか気合の入る登り降りでした。
しかし何とか登り切ると、そこには360度の大展望が広がっており、駿河湾越しに富士山、愛鷹
や箱根、遠く南アルプスの山並まで見え、最高の眺めが楽しめました。
下りは、往路を戻ります。
下山後、修善寺「百笑の湯」で汗を流し、バスの中で冷たいビールで喉を潤し、絶景を楽しんだ今日
一日を振り返りながら帰路につきました。
ハイキングと温泉を楽しむ同好会、皆さん、私たちと一緒に四季折々の地元の山を楽しみませんか。
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