会員皆様の健やかで
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第28回英彦山・福智山ろく花公園と英彦山神宮の紅葉の旅

幹事　石丸雄三・中島浩範・金森隆史

山と温泉同好会は年に2回、バスで温泉と観光を楽しみ会員相互の親睦を深めています。会員は約40名です。

今回は福岡県と大分県にまたがる霊峰英彦山観光に出かけました。11月12日博多駅を出発し、「福智山ろく花公園」と「上野の里ふるさと市」を見学しました。大輪の菊や上野焼をゆっくりと楽しみ、昼食後英彦山へ移動しました。英彦山は標高1200ｍの日本三大修験道の一つです。各所に山伏が修行した洞穴や坊舎がみられます。11年前にできたスロープカーで中腹の英彦山神宮に参詣し、巨大な杉林の中で壮厳にたたずむ奉幣殿（江戸初期に再建）に歴史の流れを感じます。山麓の温泉に入浴に帰途となりました。紅葉には少し早かったのですが、当日は天候に恵まれ快晴で爽やかな一日を満喫しました。

山と温泉同好会では昔懐かしい＜あの場所は今？＞をテーマに数十年前の記憶をたどりたいと思っています。皆さんの参加を待っています。