2017/5/28 高萩地区「山と温泉同好会」報告
東京支部高萩地区「山と温泉」同好会
世話人:小澤清久、東海林正作
平成29年度1回目の東京支部高萩地区「山と温泉」同好会行事を実施しました。
<日時>:平成29年5月25日(木)
<場所>:矢板市八方ケ原ハイキング
<人数>:16名
新緑が一段と綺麗な季節に入り、ハイキング当日までは気候も安定し気持ちの良い日々が続いていましたが、当日はなんと朝から雨模様で5時30分地元を出発しました。バスの中では久しぶりにお会いた皆さんと心境を語り合いながら目的地に向かいました。
八方ヶ原は日光国立公園の一部で、標高1,000~1,200mの高さにあります。昔、八方ヶ原には軍馬牧場があり、草木は軍馬に食べられましたが、レンゲツツジは食べられずに残ったため、群生になったと言われています。現在、約20万株のレンゲツツジが群生しています。
八方ヶ原大間々駐車場に到着、時期が早いためレンゲツツジはまだツボミでした。雨模様なので、当初予定した八海山祠までのハイキングを中止し、大間々駐車場から山の駅たかはらまでの新緑自然歩道2.5kmを歩きました。
山の駅たかはら周辺の山ツツジは満開で雨に霞む山ツツジの景色も最高でした。その後矢板市内の城の湯やすらぎの里で、湯に浸かりながらビールと昼食で楽しい一時を過ごしました。
雨模様のため、ハイキング以外に那須与一が奉納したといわれる太刀や太々神楽、獅子、流鏑馬の行事などでも有名な大田原市内の那須神社で今年一年の安全祈願と臨済宗妙心寺派の寺院である雲巌寺(うんがんじ)を参拝し帰路につきました。
次回は 11月2日(木)霊山ハイキングの予定です。
会員各位のご参加を心よりお待ち申し上げます。
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