2017/6/6 第48回「マン・day料理教室」開催(2017.5.17)
5月17日(水)10時 広島市内東区の牛田公民館で、今年度最初の料理教室が開催されました。今回より新しく「三宅先生」を講師としてお迎えします。どんな料理教室になるのか…期待度はマックスです!
ちなみに三宅先生は社友会のメンバーです…
会場のドアを開けると、そこには白い調理服と帽子をまとった三宅さんが仁王立ち。入ってきた人からは思わず “おっ料理長だ!” とか
“シェフ!”と声がかかる。
冒頭に三宅先生より「料理は科学だ!」というテーマのもとに、“五味五法”についてお話がありました。“五味”とは、「甘、塩、酸、苦、辛」の五つ。最近はこれに“旨”が加味されることも。
“五法”とは、「生、焼、煮、揚、蒸」の五つです。合わせ技で“蒸し煮”というのもあるそうです。その後は、いろいろな包丁(薄刃から牛刀まで)を実際に見せてもらい、その違いと使い方を教えてもらいました。
家庭にどれか一本、と言えば“牛刀”だそうです。
今日の料理は、 「鶏むね肉と新たまねぎの照り煮」「ささがきごう」「味噌汁」「ご飯」「チョコレートムース」の五品。メイン組とデザート組になんとなく分かれてスタートです。むね肉はさっと焼いた後取り出しておいて、新玉葱を調味料で炒めた上に、むね肉を戻して“蒸し煮”にして出来上がり。ムースは冷やし方が足らなかったのか、固まり方がいまいちでした…でも美味しく楽しくいただきました!
三宅先生の“蘊蓄コーナー”は面白い!次回も楽しみです!
あなたも“科学の料理”を体験してみませんか?
次回は7月12日(水)です。 (文責 筑瀬)
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