2019/7/12 第59回「マン・day料理教室」7月10日実施
・今回のテーマは「フレンチ」初めての挑戦です。「蘊蓄コーナー」は“塩”です。
・塩の調理上の働きには、脱水作用(漬物、生寿司)、防腐作用(保存食)、ぬめり取り、
甘みの引き立て(ぜんざい)などがある。
以前は、リンゴの変色を防ぐため塩水に浸していたが、最近は品種改良され必要ないそうです。
また、肉を焼く時は直前に塩を振った方がいいそうです。
・一品目は「豚肉の甘酸っぱいマスタードソース」
マスタードとマーマレードを混ぜたソースは豚肉やフランスパンにピッタリ。
・二品目の「ビシソワーズ」はジャガイモの冷たいスープ。
ジャガイモ・玉葱・白葱を根気よく煮詰めていきます。
白さを保つために絶対に焦がさないのがポイント。また、粗熱を十分とった後、
ミキサーにかけるのもポイントです。
パセリの浮かんだ真っ白なスープに、思わずトレビア~ン!
・三品目の紫玉ねぎと紫キャベツを使った「赤いサラダ」。
オリーブ油・米酢・はちみつを混ぜたドレッシングで、
またデザートには、季節の果物をクリームチーズと生クリームを混ぜたソースでいただきました。
・ここが公民館でなければ、ワイングラス片手に「カンパイ!」の場面でした。
前回は台湾、今回はフランス、次回は何処になるのでしょうか?(文責:築瀬伸次)
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