2024/12/3 北陸支部 カルチャークラブ(2024年11月開催)
11/27に体験型のワークショップとして竹灯籠の製作を行いました。
参加者は女性8名でした。講師は地元で定年後に竹工芸作家として活躍されている社友会メンバーの長森好彦さんにお願いし、場所も長森さんの近くの施設をお借りしました。
60の手習いではないですが老眼鏡が必要な年代の方々、果たして作品が出来上がるか? 内心は心配しました。しかし、長森さんの手取り足取りのご指導により作業は順調にスタートしました。
竹灯籠のデザインはこれからのシーズンにもってこいのクリスマスツリーです。あらかじめデザインされた用紙が竹に貼りつけられていますので、参加者はインパクトドリルで指定の場所にドリルで穴をあけていきます。すべての穴が開けられた後、穴に透過性の色とりどりのビーズをボンドで嵌め込み接着を行いました。
いつもは手より口が先に動く皆さんでしたが、作業中は真剣そのもので「無口」(笑)でビックリ ! 作業が一段落したとたんに作業中は封印されていた口が一気に開放され、おしゃべりの花が咲きました。
ボンドが乾くまでの間に昼食をとりました。場所は施設の近くにある長森さんお勧めの「蔵番蕎麦屋」で新そば使用の十割天ざる定食を堪能しました。
昼食後、施設に戻りボンドが乾いていることを確認し、LEDランプを灯して自らが作成したクリスマスツリー竹灯籠の綺麗さに皆一同うっとりしました。
来年は「門松」なんか良いんじゃない等の声もちらほら聞こえてきました。
カルチャークラブとして楽しい企画をしますので皆さまのご参加をお待ちしております。
(記 水名)
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