今年2回目の歩こう会は、参加者17名で9月16日にJR城端駅前集合で南砺市城端 界隈を散策しました。
初参加は4名あり、内2名が女性、北陸支部同好会では初めての女性参加で華やいだ雰囲気となり話も弾みました。
城端は越中の小京都と呼ばれ、世界遺産五箇山の入口にあたるこじんまりとした風情のある街です。
天気予報は秋雨前線の影響で終日雨でしたが、皆さんの日頃の行いがよくて雨は降らず、まずは郊外の水車ウオッチングロードへ出発しました。
坂の多い町で昔から水車が多く利用されていたこともあり、街おこしで30年ほど前に有志が水車を作ったのが始まりと聞いています。
今日は「むぎや祭り」2日目です。朝早くから善徳寺境内で麦屋節コンクール全国大会があり、街中にその模様がスピーカーから流れていて祭りの気分が高まっていました。
曳山のからくり水車 理休八幡宮で小休止
小京都らしい土蔵群の前で集合写真 善徳寺境内で麦屋節コンクール全国大会
昼食休憩は「なんと里山からのおくりもの」と称する南砺市観光協会が企画した特製お弁当です。土地の旬の素材を生かした味が楽しめ美味しくいただきました。
午後からはむぎや踊り講習会に参加し、むぎや笠踊りを体験、簡単そうですが手と足のタイミングが合わず最後まで悪戦苦闘、思った以上に体力を使いひと汗かきました。
麦屋節コンクール全国大会でのいい音・いい声。それに「じょうはな座」で各町内の五箇山民謡(むぎや節・こきりこ節・古代神・といちんさ等)の競演会があり、むぎや祭りを十分に堪能しました。
じょうはな座にて 城端在住でアステラスOBの夏梅さんが胡弓を弾いてました
今回は歩こう会というよりもカルチャー同好会でした(^^♪
次回は11月20日にカニ、白エビ、映画ロケ地で有名な「新湊」を散策する予定です。
記事投稿 梅崎
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