北陸支部お知らせ
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2023/7/29 北陸支部 歩こう会同好会 (2023年7月開催)

今年2回目の歩こう会は7月25日(火)南砺市井波周辺散策です。

参加者は新人女子3人を加え総勢21名となり、ようやく2019年のコロナ前に戻ったようでした。

 

 

北陸地方は梅雨明け直後で、最高気温33度と熱中症対策が必須。なぜこんな真夏に歩こう会を企画したかというと、「いなみ太子伝観光祭」がこの時期にあるからです。

井波は古くから瑞泉寺の門前町として栄えてきました。瑞泉寺は何回か焼失しその度に再建しましたがその時の宮大工や木彫り師の技が今も伝えられ、木彫りの郷井波として2018年に日本遺産に認定されています。八日町通りに並んでいる彫刻工房や各商店には彫刻が飾られ楽しめます。

 

 

瑞泉寺では太子伝会(たいしでんえ)が行われており、聖徳太子の一生を8幅の掛軸の絵をもとに語る絵解き、と聖徳太子二歳像の開扉があり地元信者と共に仏教を広めた聖徳太子の想いを偲びました。瑞泉寺の本堂は東大寺、東・西本願寺に次ぐ日本で4番目の大きさだそうです。

 

 

午後は井波八幡宮、大門川河川公園での彫刻モニュメント等を鑑賞後井波彫刻総合会館に行き、見事な彫刻の数々を見て「木彫りの里井波」を十分堪能しました。

 

 

次回は10月5日(木)8:30より立山カルデラ砂防体験学習会です。砂防工事用トロッコやバスから砂防ダム・立山カルデラの様子を見る貴重な体験ができます。

早起きして参加ください。(梅崎記)

 

 

 

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