どこにも怒りの矛先を向ける事も出来ない経験したことのないパンデミックに2年以上に渡って社友会行事は自粛を余儀なくされて、会員の皆様にお会いできる機会を提供出来ない事に忸怩たる思いでいました。「withコロナ」の中で、社友会活動を形にするために「コロナ対応ガイドライン」を作成しています。今回、夏の全体行事(納涼会)を総会に代わる拡大行事として7月14日に2年半ぶりに富山県高岡市の「ホテルニューオータニ高岡」で開催しました。
参加者は仕事に就かれている方や体調不安やご家庭の都合など様々な要因があって約3割に留まりましたが、出席された方々には久しぶりの会員との再会など満足して頂けたと思っています。
今回は総会と同様に二部形式で行い、清水新副支部長の滑舌の良い司会で最初に来賓者3名の紹介と前年度物故者への黙祷を行い、会場内での感染予防の注意事項について説明がありました。その後、来賓を代表して桝田理事長より挨拶があり前年度の事業報告と今年度の計画や重点的に進める課題、そして社会貢献活動について詳しく説明がありました。
桝田理事長よりご挨拶
私からは支部の動態、活動計画と新旧役員の紹介、社会貢献活動の募金の進め方を説明し、そして会員を増やすことへの協力を求めると共にガイドラインに沿った「安全・安心の確保」を前提とした懇親会形式について説明をしました。
久岡支部長より開会の挨拶
懇親会では土合幹事の司会で来賓の吉村理事のご発声による静かな乾杯で始まりました。会場はアクリル板で仕切られた円卓で、食事はバイキングや大皿方式を取らず個人毎の弁当(豪華です)、アルコールは手酌で量にも制限を設けて通常の宴席とは異なるものでした。大声を出す人もなくマスク会食が徹底され参加者の大人の対応に感謝しています。途中、藤田大阪事務局長からも挨拶を受け閉会は小林前副支部長の一本締めで無事に終了しました。
吉村理事より乾杯前のご挨拶
小林前副支部長による一本締め
小さな支部だから出来た事かも知れませんが、今回の内容をベースに来年度以降の総会に繋げて行ければと考えています。当日募金にに協力して頂いた方、ありがとうございました。
<支部長 久岡昭雄>
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