6月6日(木)、梅田芸術劇場で舞台『千と千尋の神隠し』を観劇しました。
募集100名に対して107名の応募を頂戴し、劇場へ追加チケットの確保を打診しましたが完売とのことで、抽選とさせていただきました。
原作のアニメーション『千と千尋の神隠し』は、2001年の封切り以降爆発的な大ヒットとなった宮﨑駿監督の不朽の名作であり2003年には米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞を受賞、その壮大かつ独創的な世界観が今も日本のみならず世界中で愛され続けています。
物語は、少女・千尋が引っ越し先に向かう途中に見つけたトンネルから八百万の神々の世界へ迷い込むところから始まり、人間の世界に戻るために様々な出会いを経て生きる力を呼び醒ましながら奮闘するという内容です。
今回観劇の舞台『千と千尋の神隠し』はスタジオジブリの協力のもと2022年3月に東京・帝国劇場で世界初演として開幕、菊田一夫演劇大賞に輝くなど演劇作品として高く評価されました。また、本年は日本での再演と共にロンドンにおいても同時公演され、「日本文化のエッセンスを感じた」と絶賛された作品です。
同好会会員の皆様からは、「話題の作品でチケットが入手困難、観劇を諦めていたが手配して貰えて嬉しかった」、「アニメの世界観が舞台上に完全に再現されていて驚いた」、「生演奏にのせた演技に感動した」との感想を頂戴しました。
世話人一同、今後も皆様の生活に刺激と感動、潤いをもたらす素敵な企画をご提案していきたいと考えております。
現在、2024年10月下旬に『落語家と行く「なにわ探検クルーズ」』を計画中でございます。多くの方のご参加をお待ちしております。
カルチャー同好会 代表世話人:上野 百代(投稿者)
世話人:柴田 好博、田阪 実、松本 早苗、高村 不二子、山國 尚志
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