2024/11/3 『落語家と行く なにわ探検クルーズ』実施報告(2024年10月27日)
10月27日(日)、カルチャー同好会 秋の催し『落語家と行く なにわ探検クルーズ』を実施致しました。 募集80名に対して120名を超えるご応募を頂戴し、クルーズ船最大定員の96名までに枠を拡大しての抽選とさせていただきました。落選された皆様には大変申し訳ございませんでした。また、ご参加の皆様には狭いスペースを譲り合っての着席にご協力いただきありがとうございました。
さて、今回の<カルチャー ポイント>は以下の3点。 【水都大阪】 中之島は江戸時代には沢山の蔵屋敷があった場所、また、今は大阪の経済、行政、文化の中心地です。 近代的なオフィスや国際会議場、美術館が並ぶ中に日本銀行大阪支店、中央公会堂といったレトロな建築物、船の進行につれて変わる風情や低い橋々の下のくぐり抜けを楽しみながら、古くて新しい大阪を再発見しました。 【上方落語】 上方伝統芸能の伝承者である落語家さんの軽妙な案内で、普段から目にする風景とは一味違う大阪を感じました。 【なにわの食文化】 昼食には大阪の名物(串カツ・芋タコ南瓜・たこ焼き・塩昆布等)をちりばめた「なにわ水都御膳」、また、お土産には大阪土産の新定番(!?)と称して駅や空港で販売されている「大阪花ラング(あみだ池大黒)」を準備させていただきました。特に、花ラングは「関西人自身は殆ど食べたことの無い大阪名物」として新食文化をご提供致しました。
時期的に心配した台風の接近や秋雨前線の降雨での水位上昇による欠航も免れ、秋晴れとは言えない天候ではございましたが、ご参加の皆様には「とても楽しかった」との感想を頂戴しました。
世話人一同、今後も皆様の生活に刺激と感動、潤いをもたらす「カルチャー企画」をご提案していきたいと考えております。
現在、2025年5月中旬に『トルコ料理&世界のビールランチと海遊館(新ジンベイザメ海くん)観光』を計画中でございます。多くの方のご参加をお待ちしております。
カルチャー同好会 代表世話人:上野 百代(投稿者) 世話人:柴田 好博、田阪 実、松本 早苗、高村 不二子、山國 尚志
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リーフレット&お土産
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