今秋のカルチャー同好会は、10月17日(水)及び11月7日(水)に河内ワイナリー見学を実施致しました。河内ワインの歴史は明治中期に駒ヶ谷、河内飛鳥を含む羽曳野地方でぶどう栽培が始まったのが起源とされます。大阪という豊かな食文化、河内の土地と人間とに育てられたワイナリーだから、西洋ワインを追い求めるのではなく日本の家庭料理に寄り添ったワイン(和飲)を追求されています。
今回は、80名の募集に対し約110名と大幅に募集人員を上回ったため、当初計画にもう1日追加し、2回に分けての実施となりました。
和食に合う国産ワイン(和飲)づくり」にこだわっておられる匠の五感と技の極致を極めるワイナリーを見学した後、食事処(金食堂、河内ワイン館)に移動し、旬のお料理と河内ワインや梅酒葡萄ジュース(約10種)のマリアージュを楽しんで戴きました。また、食事処では接客頂いた方々は大変芸達者で、本格的なシャンソンや落語小話の披露もあり、併せて楽しんで戴けました。
食事後は飲み比べて頂いたワインの中で、自分好みワインを物色されお土産に購入される方も多く、両日共に今回の企画を楽しんで戴けたことは、幹事・世話人冥利に尽きるものでした。
今回の運営に当たりましては、皆様のご協力を頂き無事終了の運びとなり、感謝致しております。有難うございました。
次回は来年五月頃に観劇を予定しておりますので、次回も奮ってご参加くださるようお願いいたします。
柴田好博、橋本正晴、田阪実、木村章
10.17ワイナリー写真1 10.17ワイナリー写真2
11.7ブドウ畑 11.7食事処
10.17A班集合写真 10.17B班集合写真
10.17C班集合写真 11.7集合写真
« 前の記事へ | 一覧へ | » 次の記事へ |