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高尾（神護寺入口）にて

10月20日、2年半ぶりに山歩きを再開した。参加者は43名(うち女性3名)、コロナの影響を心配したが大勢の方に参加いただいた。

今回は京都北部、JR保津峡駅から清滝・高尾を経てJR嵯峨嵐山駅に至るおよそ12kmのコース。当日は秋晴れ、最高のコンディションだった。
透明で清らかな清滝川の渓流沿いを進み、木の根道やごつごつした岩場を歩く。コース終盤では、山道を登りきったところにある京見峠から京都市街が望めた。
紅葉には早かったが、自然と景観を十分楽しむことができたのではと思う。
きつい登り坂や足元が悪い岩場以外では、楽しいおしゃべりとともに終始和やかな山歩きとなった。
距離が長いのを心配したが、最終的には一人も脱落することなく笑顔でゴールできた。
その勢いで京都駅に戻って反省会(懇親会)に突入。お互いまだまだ元気なことと、次回の参加を確認しあった。

コース：JR保津峡駅⇒清滝(渡猿橋・金鈴橋)⇒高尾(神護寺入口)⇒菖蒲谷池⇒京見峠⇒大覚寺経由⇒JR嵯峨嵐山駅

次回は11月17日(雨天延期の場合は11月24日)、京都南部(奈良県境)の笠置山に登り、JR笠置駅からJR大河原駅までの木津川・布目川沿いを歩きます。(世話人　久保田晃千)