静岡支部お知らせ
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2017/12/31 あっという間の夢の聖夜!聴いても観ても美しいヴァイオリンコンサート(2017.12.24)

 

 

■第26回例会:平成29年12月24日(日)

 焼津市文化会館(大ホール)クラッシックコンサート鑑賞会

 「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト Best Classics Harmony」

 参加者:49名

 

 カルチャー同好会、第26回の例会は、クラッシックコンサート「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト Best Classics Harmony」を鑑賞しました。

 クラッシック音楽を鑑賞する機会は少なく、一般的には敷居が高いように思われがちですが、高嶋ちさ子ならではの個性を生かしたクラッ

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シック音楽が鑑賞出来るのではとの期待でコンサートに望みました。

 本コンサートは、女性12人のヴァイオリニストの演奏で、若手演奏者達の中心で統率するのが高嶋ちさ子です。

 「観ても、聴いても、美しいヴァイオリンアンサンブル」をコンセプトに、楽曲は観客の馴染みの曲を組み、一曲の演奏時間は集中して聴くことのできる時間を考慮し5分以内にまとめ、また、それらの演奏曲には解説を入れるという工夫がなされていました。

 ご本人曰く「高嶋ちさ子は、口は悪いが音色は優しい」の言葉通り、お喋りはストレートで楽しく、ヴァイオリンが奏でる音色は心に響き感動しました。また、その演奏に花を添えたのは舞台衣装でした。

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 演奏開始から終演まで、楽曲と楽曲の合間に何度となく着替え、12人それぞれのコスチュームの色鮮やかさにも驚きました。

聴いても、観ても、美しいヴァイオリンコンサートで、演奏時間2時間30分があっという間の夢の聖夜でした。

 

 

 

 《コンサート楽曲の紹介:

 
第一部 ジュピター、歌の翼に、交響曲第九、G線上のアリア、他
第二部 モルダウ、プリンセス・メドレー、涙そうそう、威風堂々、他
                              以上
 
   
   **静岡支部 カルチャー同好会 今年度の振り返り**
 

 2017年度、カルチャー同好会登録者数は117名でした。
同好会例会回数は3回。従来は、2回の例会でしたが今年度は、美術鑑賞会を加えました。今年度実施しました3回の催し物を紹介いたします。

 

9月24日:静岡市文化会館 歌舞伎鑑賞
 松竹大歌舞伎「中村橋之助改め中村芝翫襲名興行」 出席者71名
 
     歌舞伎は同好会としては初めての企画でした。  内容は舞踊、

  襲名披露口上、本演目(一谷嫩軍記)と三部で、舞踊「猩々」

  では赤頭をつけた役者と長唄・三味線が三位一体となる凛々し

  さに感激しました。豪華でゆるぎない芸は世界に誇る日本の

  最高のエンターテインメントと感じました。

 
   

10月24日:東京上野 国立西洋美術館 美術鑑賞
「北斎とジャポニスム」鑑賞会

 出席者21名

 
     芸術の秋、国立西洋美術館では「北斎とジャポニスム

  HOKUSAIが西洋に与えた衝撃」と題し、19世紀後半、西洋

  で最も注目された天才浮世絵師・葛飾北斎と、北斎絵画から影

  響を受けた美術品を国内外から集めた催しでした。

  印象派の絵画及び彫刻、ポスター、装飾工芸品等があり、当日

  は平日にも拘らず大勢の人が訪れ盛況でした。

 
   

12月24日:焼津文化会館 クラッシック鑑賞
「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」

 出席者49名

 
 以上、今年度の活動内容の紹介をさせて頂きました。
同好会の運営は代表世話人と世話人2名の3名で実施しています。毎回催し物を決める際考える事は、多くの皆さんに出席し楽しんで頂きたいということです。
 ところが、会員各自の趣味趣向も有り決定に至るまでにはいつも難儀しています。今年度の活動も3回目を12月に実施し無事終えることが出来ました。来年度についても、皆様に喜んで頂ける企画を考えご案内させて頂きます。
                              以上
 増田和子
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