東京支部お知らせ
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2024/8/1 俳句同好会報告

 

 <令和6年7月自薦句>

 

町花火花柄着物桟敷席            天瀬光雄

 

人生と蝉の生涯重なれり          大井どんどん

 

幼子の指さす先に花火咲く          大野彌沙

 

夏の午後微動だにせぬ草木の葉        田中保代

 

道端の花火の跡に孫の声           玉木憲康

 

線香花火いつ落ちるかと震える手       花里 荂

 

大花火家族七人三階へ            古川龍郎

 

はかなくも色艶やかに花火ふる        三浦三久

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