令和元年5月22日山行報告
<鐘撞堂山・円良田湖・少林寺から
かんぽの宿寄居 居酒屋金之介>
文責 櫻井
東武東上線寄居駅に9時30分に集合。長期予報では水曜日が雨の予報でしたが、少しずれて前日の午前中に激しい雨でしたが、当日は天気に恵まれ18人のメンバーが集合。
駅前でストレッチを行い、1班と2班に分かれ定刻通り9時40分に寄居駅を出発しました。
国道140号線を横切り大正池へ、湖畔のあずまやで休憩。
登り道に入り快適な遊歩道を尾根伝いに歩いて鐘撞堂山頂上へ到着。
山頂からは天気も良く関東平野を一望。樹木が伸びていて一部眺望がさえぎられていたのは残念でした。
鐘撞堂山は関東百名山の一つで戦国時代、鉢形城のものみ山として異変が起こった時に鐘を撞いて知らせたことからこの名が付いたと言われています。
頂上で戦国時代を思い浮かべ鐘を撞いてみました。頂上で昼食休憩を取り円良田湖コースを下山。
なだらかな坂道を下り円良田湖を横目で見ながら少林寺への階段を登り道の両脇の表情豊かな石仏
五百羅漢を観察しながら歩行。どれか自分に似た羅漢さんが有るかなと探しながら、良くこれだけの羅漢さんを作ったものだと感心。
知恵を授ける神様「文殊菩薩」の寺の少林寺に到着。
少林寺を出ると舗装された道路を歩き、かんぽの宿へ向かう。
かんぽの宿の直前の坂道が少々きつい。最後の汗をかき、宿に到着。
6階の大浴場に全員向かい1時間20分の入浴タイムで汗を流し疲れをいやしました。
この温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で入るとぬるぬるした感じがあり肌がすべすべになったようです。
2時30分発の送迎バスに乗り寄居駅で下車。駅前にある居酒屋金之介で恒例の懇親会を行いました。
今回は久しぶりに2名の初参加が有りましたので、アルコールで口が滑らかになった頃に初参加のお二人にご挨拶をいただきました。
今後も山と温泉の活動に参加してくれるとの二人の挨拶に世話人感激。
これで参加者の平均年齢が大いに下がったようです。
宴会は美味しい料理とお酒で大いに盛り上がり5時に解散となりました。
<二班「ゆっくり登頂組」紀行文>
文責 萩原 勉
①「登頂組」②「ゆっくり登頂組」に分かれて出発。
筆者は今回は②のグループ、全員18名で②は7名での出発だ。まず大正池を目指す。
どんどん①が歩く、どうして、ほぼ同じ年令なのに①、②の差がひろがるのだろう?
でも②も頑張る。
竹林を進み、階段を登りきると前が急に開けて山頂です。ここでランチ。
山頂は広くのんびりと休憩できる。
展望台からの景色は素晴らしいがでかくなった桜の木がなければもっと良いのに。
下りは円良田湖から少林寺を目指す。
下ってからの再度の登りは少しキツいが山頂から下りの山道沿いの五百羅漢の石仏群が印象的な
光景だ。
少林寺から「かんぽの宿」をめざす。一般道からの登りが急でとてもやっかいだったが、宿のアルカリ泉のヌルッとした温質にホットし心がなじむ。
ほどよい疲れの①、だいぶお疲れの②でした。
恒例の途中に咲いていた草花
<次回予定> 7月10日(水) 無人島猿島 横須賀温泉 湯楽の里
皆様の御参加を世話人一同心よりお待ちしております。!!!
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