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<イサキ五目釣りの報告>

2023年7月3日

釣り同好会　大石記

６月３０日のイサキ五目釣りは梅雨の合間で薄曇り、朝の風は弱かったのですが午後には南風強くなる予報での釣行になりました。

今回も金沢漁港・忠彦丸の乗合船に精鋭５名が集まり、朝７時２０分に出船。

横須賀港で護衛艦の見送りを受けながら、約１時間のロングクルージングを経て、三浦半島沖の釣り場に到着です。従来のイサキ釣りは南房総のはずれに前泊して早朝から釣りをするという１泊２日の釣り旅行でしたが、コロナで相部屋方式の釣宿が閉鎖され長らくお預けになっていました。

今年は４年ぶりのイサキ釣りで日帰りの実施です！

現場はまだ風も弱く絶好の釣り日和(^O^)　最初は水深65ｍの深場からスタート！

この日は直ぐに当りがありましたが、イサキちゃんではなく赤い魚が「おはよー」のご挨拶。ウメイロとかチビキとかいうらしいです。その他アジ君にもご対面。

こちらで1時間ほど遊んだ後に浅場のイサキの群れに移動です。

沢山の釣り船が船団を作ってイサキを狙っていました。

「イサキは棚で釣れ」というぐらい、海面からの正確な棚取り（水深合わせ）が釣果の秘訣との事で、直ぐにご対面とは行きません。しかし棚を掴んだメンバーは順調に釣果を伸ばしたようです。KOさんはダブル＆トリプルもあり、イサキ25匹以上釣り上げましたし、Sさんはグッドサイズのイサキを釣り上げ、忠彦丸のホームページにアップされました（お見事！）

筆者も少しずつ棚が分かり始めてイサキちゃんとご対面した頃から南風が強くなり海はポチャポチャになってきました。これはやばいかなと思った頃船長より２時間ほど早上がりを示唆するアナウンスが･････。

もう少しだから頑張ろうと思った頃、お隣さんとまさかのお祭り（仕掛けが絡み合う事）、時間切れで無念の終了となりました。（泣き）

しかしながら全員メインのイサキちゃんとはご対面を果たして、アジや他の魚との五目釣りを楽しみました。梅雨時のイサキは脂がノリノリで、本当に美味しいです。

次は夏休み8/25（金）のファミリーキス釣りがありますので、お子さん、お孫さんと是非ご参加を、そしてお楽しみに！