2018/11/2 高萩支部「山と温泉同好会」更新
東京支部高萩地区「山と温泉同好会」
世話人:小澤清久、東海林正作
平成30年度の東京支部高萩地区「山と温泉」同好会行事を実施しました。
<日時>:平成30年10月12日(金)
<場所>:福島裏磐梯五色沼ハイキング
<人数>:11名
当日未明から激しい雨が降り続くなか不安を抱えながらとりあえず出発しました。
約2時間45分で裏磐梯五色沼の駐車場に到着、幸い雨雲の切れ間に入り雨が上がりましたが冬型の
気候で風もあり寒さが身に凍みました。裏磐梯近郊は、雄国沼、磐梯山に続き3回目のハイキングとなります。
明治21年7月15日の磐梯山噴火で川がせき止められ湖沼が形成された地域の一部で、緑、赤、青
など様々な色彩を見せることから五色沼の名称がついたと言われています。
駐車場を10時00分に出発、毘沙門沼⇒赤沼⇒みどろ沼⇒弁天沼⇒るり沼⇒青沼の順に色が変化
する沼と周りの景色を眺めながら楽しみました。
五色沼の色は、爆発の影響で酸性の物質が地下水に含まれ沼に流れ込みその物質が化学変化し特定の光の波長が反射し天候、季節、時間によりその色が変化すると言われています。
コースは約4km、1時間20分程度で天候がよければ途中で昼食をとりながら時間を過ごす予定でしたが雨予報と寒さのため終点の物産館で温かいキノコ汁を注文し昼食休憩としました。
その後裏磐梯の写真撮影場所を案内しながら裏磐梯休暇村に向かい、冷えた体を温泉で温めビール片手に帰路につきました。
丁度温泉に入るころに降り出した雨も帰路の途中で上がり夕焼けも見ることが出来ました。
これまでの課題は交通費高騰でしたが、今後は高齢化と参加減者少と場所選定でいつまで継続できるか。
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