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もともとはバスをチャータして秩父市郊外　美の山公園に行く予定でしたが、コロナ禍でもありJR利用で埼玉県行田市にある古代蓮の里に変更し撮影会を開催しました。

新世話人４人による６月度ガヤガヤ会で撮影会変更案を提案し、今回は、更にメールで資料送付・電話などで連絡しあいながら古代蓮の里説明資料、園内図などで知識を得て撮影会に臨みました。

２年半ぶりの撮影会でしたが、コロナ禍もあり、参加者は、２３名中８名となりました。

各自、現地集合としましたが、行田駅発　古代蓮の里直行のシャトルバスは土日のみとのことで、唯一の早朝市内循環バスの混雑が予想され、駅待ちのタクシーも少ない中、なんとかタクシーを確保し、分乗。８時前には現地に到着しました。

１０時に入口付近に集合を約束して、各自、思い思いの撮影場所に向かいます。行田蓮(古代蓮)は原始的な形態を持つ1400～3000年前のものと推定されていて、行田市の天然記念物に指定されています。地中深く眠っていた蓮の実が出土し、自然発芽して開花した事は極めて珍しいと言われ午前中にピンクの大輪の花を咲かせます。８時頃は、少し曇っていた空が、集合時間の１０時頃には真っ青の空に白い雲、絶好の蓮の花の撮影雰囲気になりました。青空を横目に、とりあえず全員で集合写真を撮り、その後も蓮の撮影を続けました。

例年は、この後、反省会として軽く食事会・酒宴を予定するのですが、今回は皆さん、まっすぐ自宅に帰られたようです。

     ↓撮影会当日、世話人撮影。青い空に白い雲。絶好の古代蓮、撮影日和でした。

近場の撮影会(風景・nature)を定期的に開催しています。

興味がある方は是非、ご参加下さい 。

写真同好会　代表世話人　　牧野照男